保育士資格を取る方法は?保育士試験って難しい?

 

今後の将来の夢を考えた時…。

子育てがひと段落して、子育て経験を活かした仕事をしたいと考えた時…。

保育士資格を取得することを考える人は少なくないようです。

今更保育士なんて…と思っていませんか?

保育士は若ければ良いというものではありません。

人生経験や、子育て経験、保護者に寄り添う心の広さ。

保育士にはたくさんの能力が求められます。

年齢を重ねてからできることもたくさんあります。

何歳からでも保育士になることができ、過去の経験も活かすことのできる素敵な仕事です。

とはいっても、保育士資格はどのようにして取得すればよいのでしょうか?

国家資格と聞くと、少し難しく感じてしまいますよね。

保育士資格の取得方法について詳しくみていきましょう。

 

保育士資格の取り方は?

保育士資格を取得する方法は2つあります。

1つ目は学校に通うこと、2つ目は保育士試験に合格することです。

国家資格なので、どちらかの選択を強いられます。

 

・養成校を卒業する

保育士資格を取得できる、厚生労働省の指定する養成学校を卒業する方法です。

四年制大学や、短期大学、専門学校があります。

決められた授業への参加や、施設実習等をこなす必要があります。

単位を落としたり、決められた実習時間を満たすことができなかったりすると、取得することができません。

卒業と同時に取得できる為、最低でも2年はかかります。

 

・保育士試験に合格する

保育士試験は筆記試験と実技試験が実施され、筆記試験9科目と実技試験2つの両方を合格する必要があります。

そして、誰でも受験できるというわけではありません。

受験資格は、最終学歴や勤務経験等、細かく定められています。

受験資格の有無は先に調べておくことをオススメします。

 

保育士試験は難しい?独学で勉強できる?

保育士試験は9科目すべての合格…。

それに実技試験!?

とても難しく聞こえてしまいますよね。

しっかり対策しておけば、一概に難しいというわけではありません。

令和2年からの保育士試験の9科目は次の通りです。

(保育原理・教育原理・社会的養護・子ども家庭福祉・社会福祉・保育の心理学

子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論)

1度合格した科目は、3年間有効です。

保育士試験受験1年目に4科目合格すれば、あと2年で他の5科目を合格すれば良いということになります。

6割以上の得点で合格とされています。

 

そして実技試験は次の通りです。

(音楽に関する技術・造形に関する技術・言語に関する技術)

筆記試験に合格することができると、実技試験に進むことができます。

音楽、造形、言語の3科目中、2科目を選択し、両方を合格することで、保育士資格取得です。

音楽はピアノやギターでの弾き歌い。

造形は課題を基に、絵画にチャレンジ。

言語は何も見ずに、子ども達がいる仮定で物語を語ります。

筆記試験も実技試験も、それなりに準備が必要です。

1年目で合格する人もいれば、3年目でも筆記試験を合格しきれない人も…。

児童や栄養、福祉に関する学校を卒業した人や、関係する職場に勤めたことのある人は少し有利かもしれません。

また、子育て経験で得た知識も役に立つことでしょう。

しっかり勉強時間を確保できる人や、短時間でも集中して効率よく勉強のできる人は独学で問題なく取得できます。

勉強することが苦手で不安のある人は、費用がかかりますが通信講座やテキスト一式を購入する必要がありそうです。

実技試験に関しては、向き不向きがあります。

事前にお題や課題曲を知らされるものを選ぶことも大切ですね。

 

保育士試験を受験する為にしておくべきこと

保育士試験の受験を考える人は、まず受験資格があるかどうか調べてみてくださいね。

テキスト一式を購入したのに、受験資格がなかった!という方もいるようです…。

そして、保育士試験の開催日を確認します。

試験まで時間があまりない場合は、1度見送っても良いかもしれません。

過去の問題を解いてみて、科目の得意不得意を見極めましょう。

科目を絞って3年間で合格するスケジュールを立ててみることもオススメです。

過去問題をひたすら解くだけで合格する人もいます。

参考書やテキストを購入する人も、保育士試験対策講座を受ける人も…。

仕事や家事、育児等の合間に保育士資格を目指している人も多いですよね。

保育士試験にかけられる時間も人それぞれですので、自分に合った方法を見つけてくださいね。

そして、緊張してしまうのが実技試験です。

就職の面接とはまた違う緊張感です。

試験管の前でピアノやお話しをすると想像するだけで緊張してしまう…。

そんな人は、人前で弾き歌いを経験してみたり、家族にお題を出してもらって絵画にチャレンジしたりしてみてもいいですね。

言語も事前の対策が可能ですが、本番はどうしても小さな声になってしまいます。

本番も笑顔で話ができるように、何度も人前で練習することが大切です。

保育士資格は学校に通うことでも、保育士試験を受けることでも取得することが可能です。

「私でも保育士になれるかな…?」

何歳からでも保育士を目指すことは可能です!

保育士資格取得を目指して頑張ってくださいね。

 

   

 - 保育士になるには